ダンスの世界で成功するのは狭き門です。有名アーティストのMV出演や、ワールドツアーに参加したり、そんな成功を掴めるのはほんの一握りの人だけ…ですが、実は現在、海外の有名アーティストの作品に定期的に参加している若き日本人ダンサーが大勢います!ダンスの実力はもちろんのこと、それぞれ個性やオーラもあり、今後に期待大です。本記事ではそんな注目の日本人ダンサーをご紹介します!

Natsuki Miya(宮 なつ樹)さん

21歳にしてアメリカで初めて受けたオーデイションに受かり、レゲエアーティストのショーン・ポールのワールドツアーダンサーに選ばれたNatsukiさん。ブルーヘアーがトレードマークです。ショーン・ポールのツアー以降も、現在までビヨンセ、リアーナ、アッシャー等の多くの有名アーティストのツアーに参加してきています。

Maho Udo(有働真帆)さん

マドンナやクリス・ブラウンなどの超ビッグアーティストと共演をしているMahoさんは、ダンサー、振付師として活躍されています。日本人初としてシルク・ドゥ・ソレイユのヒップホップ・ダンサーに選ばれた実績も。ジャスティン・ティンバーレイクやテイラー・スウィフトのワールドツアーではダンスキャプテンを担当するなど、その実力は折り紙つきです。

Maasa Ishihara(石原真麻)さん

ジャスティン・ビーバーの最新曲「Yummy」、ティナーシェの「Me So Bad」などのMVに出演しているMaasaさん。ジャスティン・ビーバーとは、新アルバム『Changes』収録の「Intentions」のMVでも共演しています。同曲MVには、もう一人、Yusuke Nakaiさんという日本人ダンサーも参加しています。21歳で拠点をアメリカに移して以来、LA中心に活躍中です。伝説のガールズヒップホップグループ、TLCとも共演経験があります。

Ai Shimatsu(島津 藍)さん

Ai Shimatsuは、「アジア人初のビヨンセのツアーダンサー」です。名誉なことですね!ビヨンセツアーでヨーロッパツアーを周った後、アイさんは弱冠19歳で渡米。ニューヨークのダンススクールで修行を積み、マドンナ、カーディ・Bなど、錚々たるアーティストと共演を果たしました。近年では、ケイティ・ペリーの『ウィットネス』ツアーにも参加し、ケイティが手がけるシューズブランドの広告モデルも務めています。